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暮らしの情報コラム

相模原市は神奈川県にある市ですが、南多摩エリアの一部に含まれています。自然の豊かさと利便性が共存している市なので、子どもを自然に触れさせながら都心へのアクセスもしやすいため、子育て世帯に人気があります。

ここでは相模原市の子育て支援情報や施設の詳細を紹介します。

相模原市の子育て支援とは?

小児医療費助成

相模原市では、0歳から中学3年生までの子どもの医療費を助成しています。各種健康保険に加入している子どもを対象としており、通院や入院でかかった保険診療の医療費について、医療証に記載された自己負担上限額を超えた医療費の自己負担分が助成されるという制度です。

0歳から小学校6年生までは全額助成、中学校1~3年生までで市民税非課税の家庭は全額助成、その他の世帯は1回あたり500円を超える額を助成します。

自立支援医療(育成医療)

生まれつき、もしくは病気などで身体に障害がある子どもが、生活能力を得るために必要な治療を指定された医療機関で受ける場合、費用を公費負担するという制度です。

保護者が相模原市に住民登録がある18歳未満の子どもを対象としており、医療保険に加入していること、もしくは生活保護を受けていることが条件です。また治療においては、指定自立支援医療機関において治療を受け、治療効果が期待できるものを対象としています。

相模原市の子育て関連施設

子育て広場

親子が気軽に集える場所、交流できる場所として開設しています。0歳からおおむね3歳の子ども、その保護者や妊娠中の方とその家族を対象とした活動を実施しています。実施している内容は以下の通りです。

  • つどいの場の提供
  • 子育てに関する相談
  • 地域の子育てに関する情報提供
  • 子育てに関する講習会

さがみんキッズパーク

遊びを通して子どもたちの健やかな成長を促しながら、乳幼児がいる子育て家庭の孤立化を防止するために、市内各所で移動式の子どもの遊び場を展開しています。

対象者は生後6か月ごろからの未就学児とその保護者です。月に1~2回ほどの頻度で開催しており、場所はその都度異なります。相模原市のホームページから実施の日時が確認できます。遊びの内容は以下の通りです。

  • ボブルス
    デンマークで開発された、動物用の遊具です。腹ばいやジャンプ、バランスなど乳幼児期の成長をサポートする5つの動きを体験できます。
  • エアトラック
    空気が入った弾力のあるマットの上で、思いっきり飛び跳ねる遊びです。床や地面の上では体験できない心地よさを感じられます。
  • マルチファンクショントンネル
    U字型のくぼみ部分に座り、ゆらゆらと揺れながら楽しみます。バランスをとりながら立ったり、ひっくり返してトンネルをくぐってみたりなど、いろいろな楽しみ方ができます。
  • イマジネーション・プレイグラウンド
    大きなブロックを運んだり積んだりしながら、力を合わせて作品をつくります。
  • サイバーホイール
    大きな透明の筒の中ではいはいやでんぐり返しをしながら進みます。全身を使いながら、ぐるんと回る動きを体験できます。

これらの遊具の中から、毎回3つほどを選定して用意しています。

相模原市の学校情報もチェック

相模原市は子育て支援や遊び場などの施設が整っている市です。相模原市に住みたいと考えている子育て世帯なら、学校教育についても気になるでしょう。

以下のページでは相模原市の学校情報について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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