相模原市の学校を調査

小学校

相原小学校

相原小学校は、旧相模原市の北西部にある、明治時代から続く由緒正しい小学校です。長い歴史の中でさまざまな形で多くの人たちが住んできている地域であり、現在もファミリー層の転入が進んでいることで、学校に通う子どもたちもたくさんいます。現在は、かつてとは違った新しい環境の中で教育を行っていますが、地域の良い伝統や地域の温かい人たちに囲まれながら、落ち着いた学習環境で勉学を進めることができます。総合的な学習、学校行事等においても地域の人々には積極的に協力をしてもらっており、地域で一丸となって子どもたちを育んでいることが伺えます。

旭小学校

旭小学校は、創立120年を数える、相模原市でも長い歴史を誇る学校の一つです。学区内には、駅前の近代的なビルが建ち並ぶ地区、境川沿いに神社やお寺、住宅が立ち並ぶ自然豊かな地区とさまざまなエリアがあり、子どもたちが健やかに育つための充実した環境が整っています。そして、地域の人々が子どもたちを日々見守り、成長を見守ってくれています。学校では「子どもが主役」を掲げ、教職員が謙虚な姿勢で子どもたちを育むと共に、自身の成長も見つめています。「子どもと共に学び、共に育つ教職員・学校」という目標は、保護者にとってもありがたいものでしょう。

中学校

相原中学校

相原中学校は、昭和55年に旧相模原市における20番目の中学校として、市の北東部に新設された中学校です。学校では生徒の自主・自立の育成を目指しており、地域と共に歩む学校として、地域の人々に親しまれてきました。また、校訓に「拓け　夢を、築け　人生の礎を」という言葉を掲げており、生涯学習の基礎作りを創立以来の教育理念としています。古き良き伝統だけでなく、新しい試みなども掲げており、さまざまな研究委託校として、研究推進を図る中で授業改革に取り組むといった活動にも積極的に取り組みながら、子どもたちの教育にいそしんでいます。

旭中学校

旭中学校は、相模原市において75年以上の伝統がある、由緒正しい学校です。学校の教育目標としては『目標に向かって主体的に実践し、思いやりのある旭中生の具現化』を目指しており、生徒一人ひとりの個性を尊重しながらしっかりと成長していけるよう、教職員が一丸となって協力体制を築くことで、生徒たちの教育に取り組んでいます。変化の激しい時代にあっても力強く生き抜くための「自律」についても非常に重要なテーマとして掲げており、保護者や近隣住民と力を合わせて、将来を担う子どもたちの育成に励んでいるのがこちらの学校です。

高校

麻布大学附属高等学校

麻布大学附属高等学校は、麻布大学の付属高校としてだけでなく、進学校としても知られている学校です。一人ひとりの学力や目標に合わせて「S特進クラス」「特進クラス」「進学クラス」という三つのクラスが設けられており、特に「S特進クラス」に関しては、難易度の高い授業とハイレベルな演習によって、国公立大学・最難関私立大学の合格を目指すクラスとなっています。進級時にクラス間の入れ替えもあり、日々の学習から緊張感を持った形で進めていくことで、確かな学力を身につけられると共に、目指す学校への進学へとより具体的に向かっていけます。

神奈川県立相原高等学校

神奈川県立相原高等学校は、相模原市内でおよそ100年に及ぶ歴史と伝統を持つ公立高校です。広く門戸が開かれており、専門学科としては畜産科学科や食品科学科、環境緑地科といった、自然や環境などに関するものがもうけられています。また、総合ビジネス科という学科があり、3年間でビジネスの基礎から簿記、情報処理といった、ビジネスに関する深い知見を高校時代から養っていけるようになっているのが大きな特徴となっています。将来的には専門分野に進んでいきたいという子どもたちにとっては、非常に魅力のある学校だと言えるでしょう。