国立市のレジャースポットといえば？

国立市のおすすめレジャースポット

城山さとのいえ

城山さとのいえは、国立市南部の泉にあるコテージ風の建物です。畑作業や野菜収穫などの農業体験や情報発信、農産物の直売などさまざまなイベントが行われています。周囲は豊かな自然と里山風景が広がっており、どこか懐かしいノスタルジックな雰囲気が魅力的です。

コテージは予約して貸切利用ができ、持ち込み飲食や室内のキッチンも利用できます。すぐ近くには親子で遊べる「城山公園」もありますので、ファミリーで訪れてみるといいでしょう。

国立市古民家

国立市泉にある「国立市古民家」は、誰でも無料で見学できる国立市指定有形民俗文化財です。江戸時代から使われていた農家(旧柳澤家住宅)を移築・復元したもので、平成3年10月より一般公開されています。見どころは、古式豊かな建築様式と佇まい。多数展示されている農機具や再現された農家の庭、古民家を通じて、まるで昔の日本にタイムスリップしたような気持ちになることでしょう。

くにたち郷土文化館

くにたち郷土文化館は、国立市保にある展示館＆生涯学習施設です。国立の歴史や自然をテーマに、古代から近代までの史料、出土遺物、模型などが展示されています。写真、イラスト、解説を通じて深く学習できるほか、さまざまな企画展やイベントも見どころです。

充実した設備・内容ながら、常設展示は入館無料。国立市の歴史と自然、今日までの成り立ちを知りたい方は、ぜひ訪れてみてください。珍しい展示品も多いため、歴史に苦手意識を持っている人も楽しめることでしょう。

くにたちはたけんぼ

「くにたちはたけんぼ」は、くにたち農園の会が運営している農園です。農園といってもただの農園ではなく、小さな子どもからお年寄りまで、幅広い世代の人が農業と触れ合い楽しめる次世代型の農園となっています。

田んぼの仕事を1年を通じて体験したり、四季折々の作物をみんなで収穫したり、採れたて野菜を楽しむイベントに参加したりと、農業を楽しめる企画が目白押し。

一人ではちょっと…と思っている方でも、貸し農園を利用してグループで畑を始めることも可能です。遊びと学びを兼ねたゆったりとした時間を過ごせることでしょう。

段丘崖とママ下湧水

国立市泉にある「段丘崖とママ下湧水」は、多摩川の自然な流れで形作られた河岸段丘の崖下に湧き出る湧水です。スポットのネーミングは、小さな崖のことを古語で「ママ」や「ハケ」と呼ぶことに由来します。見どころは、緑豊かな自然風景と心癒されるせせらぎの音です。どこまでも自然の摂理に逆らわない清らかな水の流れと自然の風景が、心と身体を元気にしてくれます。

今日でも地元の農家の方が野菜を洗う様子が見られるとのことなので、のどかな水のせせらぎを聞きながら辺りを散歩してみるのもおすすめです。