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暮らしの情報コラム

福生市は、妊婦さんから児童・生徒に至るまで、常に不安のない環境で暮らしが営めるようにサポートしています。ここでは、福生市の子育て支援と子育て関連施設について詳しく紹介します。

福生市の子育て支援とは?

産前・産後支援ヘルパー

妊娠期から出産後で体力が回復するまでの間に、育児や家事援助などをヘルパーがサポートするサービスです。福生市に住んでいて、母子手帳の交付を受けている人なら利用可能。母子健康手帳取得後から産後6ヶ月以内を対象の期間としており、1日4時間以内・1日2回までヘルパーのサポートが受けられます。

未就園児等全戸訪問事業

福生市に住んでいる0歳から中学3年生までの子どもを対象として、保育園や幼稚園、学校に通っていない場合、また直近の健診を受けていない場合に、職員が家庭を訪問する事業です。

お子さんの様子をチェックしながら、保護者の方からの相談にも対応。子育ての相談を受けながら、さまざまな子育て支援方法を提案・提供します。

ふっさ出産・子育て伴走型支援事業

妊婦さんと子育て家庭が出産・子育てを不安なくできるように、伴走型支援と経済的支援を合わせて実施する「ふっさ出産・子育て伴走型支援事業」を行っています。

  • 伴走型相談支援
    保健師などが妊娠届出時や妊娠8か月前後、新生児訪問時等に面談を実施する以外に、ふっさ情報アプリの「ふくナビ」を活用して、継続的に子育て支援などに関する情報を発信しながら、妊婦さんや子育て家庭をサポートしていく支援です。
  • 経済的支援
    対象者となる家庭に、出産・子育て応援ギフトを配布します。
    出産応援ギフトは妊娠1回あたり5万円相当のギフト、子育て応援ギフトは児童1人あたり5万円相当のギフトです。

新生児等聴覚検査

聴覚障害の影響を抑えるために、早期発見・早期療育を目的とした新生児等聴力検査の費用を、一部公費で負担しています。

新生児聴覚検査とは、生まれてすぐ赤ちゃんが眠っている状態で検査を行います。公費の負担額は3,000円となっており、初回検査で再検査が必要となった場合は、以後の検査費用は自己負担としています。

福生市の子育て関連施設

子ども家庭支援センター

子ども家庭支援センターでは、子育てのこと、子どものことなどでの困りごとを相談できる場所です。

  • 子どもと家庭の総合相談
  • ふれあいひろば
  • 子育てグループ等への支援
  • 乳幼児ショートステイ事業
  • 児童虐待に関する相談
  • 要保護自動対策地域協議会
  • 養育家庭制度の啓発・登録推進
  • 子育てひろば事業

以上が、子ども家庭支援センターの業務内容です。

ふれあいひろばは、子育て中の親子の交流の場として、そして情報交換の場として利用可能。ふれあいひろばだけでなく、親子談話室や授乳コーナーもあり、小さな子どものための施設です。

プレイパーク

子どもたちが自分で考え、自分の責任で自由に遊ぶ場を提供しています。できる限り禁止する事項をなくして、自然環境の中でのびのびと、思い切り遊ぶことができています。

中福生公園にて、奇数付きの第3日曜日に1日プレイパークを実施。また偶数月の第4月曜日にはプチプレイパークを開催しています。

福生市の学校情報もチェック

福生市では、子ども家庭支援センターで子どもの悩みを抱える親に寄り添い、未就学児ものびのび遊べる場を提供。さらにプレイパークでは子どもが元気に遊びまわれるようにサポートします。もちろん、出産や育児に伴う経済的な不安にも対応しています。

福生市に住むにあたって気になる学校情報も、以下のページで紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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