西東京市の治安について徹底調査

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多摩エリアの住みやすさを紹介!
暮らしの情報コラム

西東京市は、北部が埼玉県に接しており、市内には西武新宿線・池袋線が通っているため、都心にアクセスしやすいベッドタウンです。子どもが心地よく暮らせる町づくりのためにさまざまな取り組みを実施し、子育て世帯から注目されています。ここでは西東京市の交通事故や犯罪被害の現状、防止するための取り組みについて紹介します。

西東京市の交通事故と安全活動について

西東京市の交通事故の発生率

警視庁のサイトによると、2023年は377件の交通事故が発生しています。自転車に乗用中、車に乗用中の事故数が多くなっています。また、年代では40代以上が多いため、通勤中や高齢者の外出中などに交通事故に遭うケースが多いようです。

西東京市の交通安全の取り組み

自転車安全利用五則の周知

内閣府が提供している「自転車安全利用五則」の周知に向けて、市のホームページでリーフレットを掲載しています。

自転車安全利用五則は、

  1. 自転車は原則として車道の左側を走ること、歩道では歩行者を優先すること
  2. 交差点では一時停止し、安全確認をすること
  3. 夜間は早めにライトを点灯すること
  4. 飲酒運転はしないこと
  5. ヘルメットを着用すること

この5つを掲げています。自転車に乗る際はルールをしっかりと守り、適した乗用をすることが交通事故の防止につながります。

高齢者の運転免許自主返納を促進

高齢ドライバーによる重大な交通人身事故発生を予防するために、運転免許の樹脂返納を促進しています。自主返納を行い、運転経歴証明書の取得・提示により、さまざまな特典が受けられるようになっています。

西東京市の犯罪被害と防犯対策について

西東京市の犯罪発生率

西東京市の田無警察署管内で発生した、2023年の刑法犯発生数は1541件、粗暴犯は74件、侵入窃盗犯は51件、非侵入窃盗犯数は1118件となっています。どの犯罪に関しても前年と比較して大きく減少しているとはいえず、刑法犯や非侵入窃盗犯数は増加しています。

西東京市の安心・安全への取り組み

犯罪発生件数の減少に向け、西東京市で行われている取り組みは以下の通りです。

西東京市暴力団排除条例

暴力団と交際しない・恐れない・資金を提供しない・利用しない、4つの理念を持ち、市民の平穏な生活を守ることを目的としています。市をあげて暴力団の組織活動を排除するように促し、青少年には教育の支援なども実施しています。

西東京市防犯活動団体の支援

西東京市内には、市内において防犯活動を行う団体が多く存在します。それらの活動団体がどのような活動を行っているのかを公式サイトに記載。またパトロール資材購入に必要な費用の一部補助や、防犯パトロールマニュアルの作成などを通し、活動団体を支援しています。

わんわんパトロールの実施

防犯の目を増やすことを目的として、わんちゃんの散歩をしながら地域を見守る活動を行う「わんわんパトロール」を実施しています。特別な活動ではなく、いつも通りわんちゃんとのお散歩がてら、見守りを行うことが活動内容です。市ではわんわんパトロールに参加する飼い主さんとわんちゃんを募集しており、リードカバーも配布しています。

女性への防犯対策を提案

女性が自分自身を守れるように、市のサイトで防犯対策を提案しています。どんな時に注意が必要なのか、危険なときはどのように対処したらいいのかなどを含め、女性が犯罪に遭わないように注意喚起を行います。

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