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暮らしの情報コラム

小金井市には、さまざまな子育て支援の制度が設けられています。ここでは小金井市でどのような子育て支援が受けられるのか、詳細と施設情報を紹介します。

小金井市の子育て支援とは?

伴走型相談支援

妊産婦が抱える不安を解消するために、市の保健師や助産師が面談を行います。妊娠届出後の妊婦面談と、産後の新生児訪問をはじめとして、妊娠から出産・子育てまで一貫して家庭に寄り添い、相談を受けたり支援を行ったりします。

経済的支援

小金井市が提供する経済的支援は、主に2つです。

  • 出産応援ギフト
  • 子育て応援ギフト

妊婦面談で妊婦さん1人あたり5万円相当の出産応援ギフト、さらに新生児訪問でお子さん1人あたり5万円相当の子育て応援ギフトを支給。多胎児の場合は子育て応援ギフトは5万円相当×人数分の支給です。

育児支援ヘルパー

育児支援ヘルパーとは、切迫早産などで安静を必要とする妊婦や出産直後の産婦、日中に家族の援助が受けられる家事や育児のサポートが必要な家庭にヘルパーが向かい、お世話や育児のサポートを行う制度のことです。お母さんの肉体的・精神的負担を軽減することを目的としており、ヘルパー派遣は市内にある事業所に委託しています。

小金井市の子育て関連施設

冒険遊び場(プレーパーク)事業

遊びを通して子供たちの健全な育成と、安心して遊べる環境を作るという目的で平成27年6月から開始した事業です。子供が自由な発想で自由に遊び、自然と触れ合ったりさまざまな年代と交流したりすることを体験できる施設です。

プレーリーダーが常駐しており、自然豊かな環境で自由な遊びを見守ります。また午前10時から午後2時までは主に乳幼児とその保護者の時間、午後2時から午後5時までは小学生から中・高校生の時間としており、行事も開催しています。

市内にある冒険遊び場(プレーパーク)は2023年6月現在で2つです。

いけとおがわプレーパーク

東京学芸大学構内プレーパークで、開催日は毎週火曜日から木曜日、土曜日の週4回です。

くじら山プレーパーク

都立武蔵野公園内のくじら山にあるプレーパークで、開催日は毎週金曜日の週1回です。

いずれも対象者は18歳未満の児童とその保護者、開催時間は午前10時~午後5時です。

親子遊びひろば ゆりかご

小金井市子ども家庭支援センターのゆりかごは、子育てを応援するための「みなさんの居場所」です。ひろばでは、自由遊びや子育て講座などの活動があります。小さな子が遊べるスペースもあり、子どもの遊び場と活用できます。

小金井市の住みやすさもチェック

小金井市は妊産婦さんに対しての積極的な支援をおこなっており、子どもの遊び場も多く子育てがしやすい街です。プレーパークは新たな取り組みとして市外でも注目されており、子どもがよりのびのびと自由に遊べる場所を提供しています。

東京都内で子育てをする場合、子どもをどこで遊ばせるかで親は頭を悩ませるものです。小金井市は遊び場を市が提供しているため、子どもをのびのびと遊ばせられる環境が整っているでしょう。

また都立公園が3つもあり自然が豊富な点も、注目したいポイントです。

以下のページでは、小金井市の特徴や治安、都心へのアクセスやおすすめスポットなど、小金井市の情報を紹介しています。これから小金井市で家を建てようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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