多摩エリアの住みやすさを紹介!
暮らしの情報コラム
清瀬市は多摩地区の中でも埼玉県と隣接する東京都北部に位置しています。自然豊かでのどかな街並みの広がっており、ゆったりと子育てをしたいという人々が多く住んでいます。ここでは清瀬市で人気のあるレジャースポットを紹介します。
清瀬金山緑地公園
清瀬金山緑地公園は、清瀬市と所沢市の境を流れている柳瀬川沿いに広がっている大きな公園です。「武蔵野の風と光」をテーマとして、豊かな自然を再現。面積は19,944平方メートルとなっており、市内最も大きな規模の広さを誇るのが特徴です。
園内は、滝や小川が流れており、ケヤキ・クスノキ・エゴノキ・ウツギ・ヤマハギ・コナラなどの樹木やクマザサ、その他の野草も多く、武蔵野の雑木林が再現されています。小川は流れが穏やかで浅瀬も多いため、小さなお子さんの水遊びにも人気のスポット。広場でゆっくりと過ごしたり、お花見やピクニックをしたりなど、1年を通して楽しめます。
所在地 | 東京都清瀬市中里4丁目650番地 |
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電話番号 | 要問合せ |
アクセス | 西武バス「下田バス停」から徒歩5分 |
利用時間 | 要問合せ |
休館日 | 要問合せ |
公式URL | https://www.city.kiyose.lg.jp/bunkasportskankou/shinaimidokoro/kouen/1002730.html |
清瀬せせらぎ公園
清瀬せせらぎ公園は、東京都が進める柳瀬川と空堀川の改修で川の流れを変えたことに伴って、清流を復活させて隣接する雑木林の保存とともに市民が水辺に親しめる場所、自然の中での体験学習の場所として整備した公園です。公園は大きくわけて2つのゾーンに分けられています。
石田橋から中里橋までのせせらぎ起点ゾーン、中里橋から宮下橋までの親水散策ゾーン、そして宮下橋から柳瀬川との合流地点までの生態保存ゾーンです。それぞれが特色のあるゾーンとなっており、親水散策ゾーンには40種類の蝶が生息。管理棟もあり、野草写真などが展示されています。さらに、生態保存ゾーンではカタクリ・ニリンソウ・イカリソウなどが自生しており、希少な蝶も生息。子どもにとって、自然を学べる貴重な場として人気を集めています。
所在地 | 東京都清瀬市中里2丁目1471番地 |
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電話番号 | 要問合せ |
アクセス | 西武バス「中里団地バス停」から徒歩5分 |
利用時間 | 要問合せ |
休館日 | 要問合せ |
公式URL | https://www.city.kiyose.lg.jp/siseijouhou/machizukuri/kouen/1004502/1004515.html |
伊藤園
伊藤園は、清瀬市にある釣り堀です。初心者から上級者まで、お子様からお年寄りまでが楽しめる釣り堀をモットーとしています。大物釣りの醍醐味が味わえる鯉釣り、家庭で楽しく飼育できる金魚や錦鯉が釣れる雑魚釣りが併設されており、経験度合いによってプールが選択できます。
鯉は持ち帰ることができませんが、雑魚釣りの池で釣った魚は1時間で2匹まで持ち帰りが可能。初めて釣った魚を自宅に帰ってからお世話する、という貴重な経験ができるでしょう。子どもの初めての釣りにもおすすめです。
所在地 | 東京都清瀬市中里6丁目492番地 |
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電話番号 | 0424-91-0737 |
アクセス | JR武蔵野線「東所沢駅」から徒歩15分 |
利用時間 | 要問合せ |
休館日 | 要問合せ |
公式URL | https://kiyose.or.jp/town/info/%E3%81%A4%E3%82%8A%E5%A0%80-%E4%BC%8A%E8%97%A4%E5%9C%92/ |
まとめ
清瀬市は東京都の北部にあり、埼玉県にも隣接している市です。都心へのアクセスが良いにもかかわらず、自然も豊かでのどかな街並みも広がっていることから、子育てをするために住む人も増えています。
川沿いの公園は家族連れで多くにぎわっており、休日になるとピクニックを楽しむ姿も見られます。また貴重な野草や生き物を守る取り組みにも力を入れているため、子どもの教育にも役立つスポットが豊富です。