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清瀬市は多摩地域の市の中でも、豊富な子育て支援内容で知られています。やはり、子どもを育てるならできるだけ良い環境で、いろいろな支援が受けられる地域を…と考えるでしょう。ここでは清瀬市の子育て支援と子育て関連施設について詳しく紹介します。

清瀬市の子育て支援とは?

清瀬市子育て・キラリ・クーポン券と商品券

清瀬市子育て・キラリ・クーポン券は、市内でいろいろな子育てサービスに利用できる6,000円分のクーポン、そして市内の商店などで商品購入で使える4,000円分の商品券を発行している事業です。

市内在住で未就学児のお子さんのいる家庭の保護者を対象としており、所得制限はありません。子ども家庭支援センターへの申請後に発行しています。窓口での申請だけでなく、インターネットからの電子申請や郵送での申請にも対応。

クーポン券や商品券は、給食費やショートステイ事業、支援ヘルパー、ファミリーサポートセンター事業、一時保育や病後児保育などで使用できます。

未就学児世帯家計応援給付金

食費等の物価高騰などに直面する世帯に対して、所得にかかわらず未就学児1人につき10,000円を給付する事業です。

児童手当を受給している人であれば、別途申請の必要はありません。それ以外で対象となる場合は、申請書を送付します。

学齢児童生徒保護者支援給付金

小学生・中学生のお子さんを持つ世帯へ、対象年齢のお子さん1人あたり5,200円の給付金を支給します。

令和5年9月1日時点で清瀬市に住民票が置かれている人を対象としており、インターネットから申請が可能です。

子どものための教室・集いの場

清瀬市では、子どものための教室を開催しています。内容は多岐にわたり、離乳食講座や親子遊びの会、わらべうたであそぼう、新米ママと赤ちゃんの会…など、子どもの年齢によって参加できる教室が異なります。

開催する日時や場所も異なるため、まずは興味のある教室や講座を見つけましょう。

清瀬市の子育て関連施設

しあわせ未来センター

子育てに関するさまざまな相談、児童手当や医療費助成制度、保育園や幼稚園の申請の窓口が集約された施設です。妊娠から子育てまで、切れ目のない支援の拠点として役立っています。

また健康センター機能として、成人を対象とした教室も実施。フィットネスルームやクッキングスタジオも併設されているため、多世代交流の場としても利用できる施設です。

清瀬市中央児童館

中央児童館は、遊びや仲間づくりを支援する場所です。施設内容は以下の通りです。

  • 音楽スタジオ
    ピアノがある広めの部屋と、バンド練習ができる部屋があります。
  • 学習室
    小学生以上の子どもたちが勉強する部屋です。
  • 工作室
    絵を描いたり、工作したりできる部屋です。幼児は保護者の人と一緒に遊べます。
  • 遊戯室
    ボールや運動遊具を使って遊べる部屋です。からくり階段や滑り台もあります。
  • 子ども会議室
    ジュニアリーダーズクラブ活動や、児童館での子どもと遊ぶ際に使用する部屋です。
  • 文化活動室
    和室で、読み聞かせやお話の会を実施する際に使用します。
  • プレイルーム
    乳幼児の親子さんが遊べるスペースです。小さな子どもでも遊びやすい遊具がそろっており、午前10時~午後3時までは「ころぽっくるつどいの広場」として、専属の保育アドバイザーによる保育相談も行っています。

清瀬市の学校情報もチェック

清瀬市は、多摩地域にある市の中でも、独自の取り組みを多く行い、子育て支援に力を入れていることがわかります。

清瀬市で子育てをするなら知っておきたい、学校情報については、以下のページでまとめています。このページと合わせてぜひご確認ください。

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